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PlayHomeスタジオアイテム作成講座(応用編 3)

PlayHomeスタジオアイテム作成講座応用編の3回目です。
またもや教材を修正しましたので、お手数では再ダウンロードをお願いします()

今回は透過シェーダーを使って時計にカバーを付けてみます。
※今のところ透過するだけでテカリません。

12. 透過シェーダーを使う
12-1 透過シェーダーをコピーする
アイテムを透過させる場合は、透過シェーダーを使います。
"mod_deskclock"のファイルには透過シェーダーが入っていませんので、前回同様"Shaders.unity3d"ファイルからコピーします。
手順は前回"3mask"シェーダーをコピーした時と同じです。
手順が分からない場合は以前の記事を見返してください。

"mod_deskclock"をSB3Uで開きます。
さらに、教材に入っている"Shaders.unity3d"をSB3Uで開きます。
ファイラーの"Material"タブの中から"Shader Forge/PBRsp_alpha"を選択します。

ファイラーの"Assets"から"Mark for copying"を選択後、ファイラーの"mod_deskclock"のタブを開き、"Assets"から"Paste All Marked"でコピーします。
"Shaders.unity3d"はもう使わないので閉じます。
"mod_deskclock"を一度セーブしておきます。

12-2 透過させるフレームを用意する
今回は時計にカバーを付けて透過させます。
カバーのメッシュは教材に入っていますが、これを追加するためのフレームを準備します。

ファイラーの"Animator"タブで"clock"をダブルクリックして開きます。
"O_clock"の下にフレームをひとつ追加します。
"O_clock"を選択して、エディターの右ペインで"Create"を押します。
"Transform Name"は"cover"とします。


教材に入っている、"clock03.mqo"をSB3Uで開きます。
ファイラーの"clock_02.mqo"タブから"cover"メッシュを先ほど作ったフレーム"cover"にドラッグ&ドロップして投入します。
"MeshRender"を選択して、エディターの右ペインで"Normals..."を忘れずに押しておいてください。

12-3. 透過用のテクスチャについて
テクスチャに使用されているファイル、DDS形式で圧縮されているものが多いのですが、その中でも良く使用されているのはDXT1とDXT5です。
ざっくり「DXT1は透過しない」「DXT5は透過する」程度の認識で結構です。
DDS形式で出力できるソフトは色々ありますが、私はPaint.netを使っています。
フォトショは持っていませんし、GIMPのddsプラグインは圧縮が汚いです。

12-4. マテリアルを準備する
教材に入っている"runa.dds"をSB3Uにドラッグ&ドロップします。
エディターの右ペインは"Texture"タブが開くと思います。
ファイラーでruna.ddsを選択し、エディターの右ペインにある"Add Image"を押します。

12-4-1.jpg

エディターの左ペインで"runa"を選択し、図のようにテクスチャのパラメータを変更します。

12-4-2.jpg

12-5 マテリアルを設定する
エディターの左ペインで"Material"タブを開きます。

"m_clock"を選択して、右ペインの"Copy->New"を押してマテリアルをコピーします。
左ペインで新しくコピーされたマテリアル"m_clock_Copy"を選択して、右ペインの"Name"欄の名前を変更します。
名前は"m_cover"にします。

右ペインの"Shader Used"欄で、先ほどコピーした"Shader Forge/PBRsp_alpha"を選択します。
右ペインのMainTexを"runa"に変更します。

12-4-3.jpg


エディターの左ペインで"Object Tree"タブを開き、"cover"フレームの下の"MeshRender"を選択します。
右ペインの"Submeshes"欄で"m_cover"を選択します。

12-4-4.jpg

ここでセーブして、スタジオで表示してみます。

12-4-5.jpg

こんな感じになったでしょうか。
うちの子の周りだけが透過して、時計の文字盤が見えています。
元画像は↓こんな感じです。

12-4-6.jpg

市松模様みたいな部分は元々透過していますので、スタジオでも同じように透過しています。
今回はうちの子の画像を使ったので、必要以上にでかい(1024x1024)ですが、実際にはもっと小さくて良いです。

12-6 全体を透過させる
今度はうちの子込みで透過させてみます。
"mod_deskclock"をSB3Uで開きます。

ファイラーから"clock"を開き、エディターの左ペインで"Material"タブを開きます。
"m_cover"を選択し、右ペインの"Color"欄の"A"を0.2くらいにします。

12-4-7.jpg


"A"はアルファチャンネルです。
R, G, Bそれぞれの数値を変えると(0~1の範囲)それに応じてテクスチャの色が変わります。

セーブしてスタジオで表示してみます。

12-4-8.jpg

画像も透過して、後ろにある時計の針も見えるようになりました。

今回はここまでです。
次回アルファ病(RenderQueue)について解説します←これから調べます()
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コメント

非公開コメント

No title

今ちょっとPCの調子が悪いんで出来ないのですが、直ったら記事を参考にShader Forge/PBRsp_alphaで透過の練習したいと思います。詳しい説明どうもありがとうございます^^

Re: No title

PSI18さん

拙い解説ですが、何かの参考になれば幸いです。
PHIBLを入れると質感が変わっちゃうのでぐぬぬになってるところですw
プロフィール

Nocky

Author:Nocky
ILLUSIONのゲーム"プレイクラブ"、"ハニーセレクト"、"プレイホーム"のSSと、キャラに着せる洋服をメインに扱っていました。
登場するモデルは全て成人です。

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